Tsuu Tatsuta’s blog

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イナズマイレブン 無印とGOについて語る

どうも、たつたツウです。アレスの天秤の発売がかなり遅くなるのではないかと危惧していながらも、ギャラクシーでやりたいことがあるので、特にイナイレ熱が冷めてはいないです。

f:id:tsutatsutaemperor:20170708205048p:plain前語りはこの辺にして…今回はギャラクシーでもアレスでもなく、無印とgoシリーズについて語っていこうと思います。

きっかけはこのツイートです。

https://twitter.com/emperor_tatsuta/status/875330886392205312

『GOはイナズマイレブンじゃない』と言った人を批判している人たちを見て、少し冷静になってもらおうと思ってツイートしました。

無印のことを初代と言っている誤字はありますが、「無印とGOでのキャラクター性とストーリー性の違いについて」という内容で、もう少し深く考えてみようと思いました。

無印の中にもFF編,エイリア編,世界編、GOの中にもHR編,ラグナロク編,GCG編、また4つの劇場作品がありますが、今回は大まかに無印とGOという分け方をします。

まず初めに思ったのが、「無印は円堂守伝説と言えるのに対し、GOを松風天馬伝説というのは違和感がある」ということです。GOシリーズの主人公が天馬なのは明らかで、「天馬がいなければどうなっていたんだ…」という妄想をしたこともある(アレスで豪炎寺が沖縄に行かないので)のですが……何故なのでしょう。

というわけで、イナズマイレブンシリーズのストーリーを思い出しましょう。

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-1.『豪炎寺修也が、妹が入院している病院が近いということで雷門中に転入し、帝国学園が雷門中に練習試合を挑む』影山が40年前の伝説のイナズマイレブンと深く関係があり、豪炎寺が前年のFF決勝に出られないように事故を引き起こしているのも影山なんですよね。

-2.『FF地区予選決勝で雷門に負けたものの、前年優勝校枠でFF本大会に出た帝国学園が世宇子に敗れる』鬼道がFF3連覇しないと妹を引き取れないことを知って集中出来ないでいた円堂に豪炎寺がファイトル治療法を施したり、自分の力が及ばずに帝国がFF敗退したことで絶望した鬼道を豪炎寺が雷門に引き入れたり、と色々ありましたね。

-3『雷門中が世宇子を倒し、FF優勝』豪炎寺の「伝説はこれからはじまるのさ!」が印象に残ってます。照美かわいい

-FF編は豪炎寺と鬼道の話を円堂目線で追うようなストーリーですかね。風丸の陸上部関連であったりと、悩みを抱えたキャラクターが登場しますね。

2

-1『自分のことを宇宙人という不審者に学校壊され、サッカーでも敗北。地上最強を目指して日本中を巡ることに。』豪炎寺が妹を引き合いに出されて雷門を離れることになります。

-2『豪炎寺の抜けた穴を埋めるために吹雪士郎を仲間に』吹雪も色々と抱えたキャラクターでしたね。豪炎寺修也というエースストライカーが抜けたことで、染岡さんの描写がかなり増えましたが、無茶をして離脱。

-3『仲間が集まり、大介さんのノートも手に入れたが、ジェネシスと戦う中で吹雪,風丸,栗松が戦意喪失し、円堂も落ち込む。イプシロン改との試合で豪炎寺復活』腐女子人気の高い風丸が抜けたのは大きいですが、栗松は…。豪炎寺が活躍する一方で、一ノ瀬の影が薄い気がする(世界編をどれくらい意識しているのかわからないが、鬼道と互角な割には活躍が少ない気もしないでもない)。

-4『照美が登場して雷門イレブンの意識を高める。グランとの関係性から瞳子監督が敵なのではないかと疑われる』アニメでもゲームでも、照美かわいい

-5『ジェネシスとの試合。吹雪の復活、エイリアの選手たちの生い立ちや思いが明かされていく』吹雪サイドとグランウルビダ吉良サイドのそれぞれの抱えていたものが解決(?)された。

-6『DEと雷門との試合』円堂が再洗脳。

-なあなあで誤魔化してものと向き合わなくてはならなくなる、というキャラクターが多くて思わず泣いてしまうような展開が多いです。

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-1『選考と言っていいのかわからない代表選考。FFI予選では、選手自らに突破口を考えさせるという久遠監督の采配が繰り広げられる』戦略を練るというのはサッカーらしくなりましたが、やることが超次元。

-2『ファイアードラゴン戦にて、円堂のベンチスタートや豪炎寺のタイガーストーム失敗、不動の連携』チームというものを考えさせる展開でしたね。染岡さんと佐久間を出すために緑川と吹雪が抜けましたが、韓国が照美の母国であったことに比べればちっぽけなことです。

-3『ライオコット島にて、ミスターK,ガルシルド,アラヤダイスケなどの超重要人物の登場。世界のライバルたちとの試合。』練習の中で、そして試合の中でどんどん選手たちが強くなっていきますが、帝国組と影山との関係,ガルシルドの野望,40年前の真実などの試合外での展開が無印シリーズの締めとしてまとまってますね。

-4『イナズマジャパンvsリトルギガント、そして円堂守vs円堂大介』弱小サッカー部から全国優勝、吉良改心のきっかけ作り、ガルシルドの野望阻止と色々やってきた円堂守が、自らの祖父であり、今までの自分を作ってきた円堂大介が、直接育てたチームと戦い、勝利するという描写。アドバイスはしたものの、ゴッドキャッチは守が自分で編み出した必殺技であるというのが、イナズマイレブン無印:円堂守伝説の最後にふさわしいのではないでしょうか。

【無印まとめ】

出来事だけで言えば、40年前のイナズマイレブンの事件,雷門中のFF優勝,エイリア学園の暴走を阻止,ガルシルドの野望を阻止、FFI優勝という単純なものです。ただ、その中にあるキャラクター一人一人の思いや体験というのは、言語では表し切れないものというか、風情があるというか…。

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-1『松風天馬が雷門中に入学。10年間で中学サッカー界が大きく変わっていた。』剣城や黒の騎士団と戦ったり、かなりの部員が退部したりと色々とありますが、天馬や神童以外の心理描写が少ない気がします。前作キャラの登場は高く評価されてますね。

-2『剣城がフィフスセクターから離れ、天馬たちと戦う』兄さんのことで剣城の葛藤がありましたが、優一が本気のサッカーを求めているということで吹っ切れました。

-3『前作キャラが監督やコーチとして登場する中、昨年優勝校の雷門が決勝まで進む。』序盤の、去年までは化身を出す選手がいなかったという描写の割にはシードが化身をたくさん出してきます。照美が登場するのは嬉しいのですが、ホストにしか見えません。プロ選手の人たちは試合出なくていいんですかね(円堂が怪我で…、とかの設定の認知度の低さ)。

-4『千宮路の過去やイシドシュウジの目的などが描かれ、革命の風が吹き、雷門がHR優勝。』みんなサッカーが好き、ということで解決。

-5『ゴッドエデンの解放(時系列が準決勝の前)』シュウが人気ある。

-根性があるところや口数が多いところばかりが目立ち、大活躍している割には天馬からあまり才能というものを感じにくいような気が。というのも、無印だと天才と称される選手はクールに描かれることが多く、力ではどうにもならないような陰湿な空気を「なんとかなるさ」でゴリ押しして来た才能の塊である天馬をすごい人とは感じづらいんですかね?

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-1『未来から来たという不審者にサッカーを消された。』天馬、インタラプト修正に抵抗してるし、強すぎますね。

-2『フェイ,ワンダバ,アルノ博士,円堂,優一,豪炎寺,シュウ,大介さんたちの協力もあって、時空最強イレブンを目指すところまで。』サッカーを取り戻すために色々と頑張って、何とかここまで漕ぎ着けました。ギリギリここまで来れたという展開が、とても緊張感を煽ってきますね。ご都合主義?何ですかそれは

-3『時空最強イレブンを集める旅』意志や悩みのある選手、史上の人物が登場しますが、それ以外のキャラが薄くなりがち。

-4『雷門に勝てないと察したエルドラドが豪炎寺,鬼道に話を通し、協力してフェーダを止めることに』エルドラドは雷門を簡単に倒せるのだと思っていたみたいですが、ダメみたいですね(諦念)。事情を全て説明して協力を仰ぐことの意味を、平成生まれの少年少女たちに考えさせるいい話ですね(すっとぼけ)。

-5『最終決戦を通し、フェイ,黄名子,アスレイの側の問題とザナークの覚醒が描かれる』隠していたことが明らかになるいつものパターンと、戦いの中で自我が強くなるいつものパターンですね。

-6『天馬がSARUを説得(洗脳)し、エルドラドとフェーダが和解。』SARUが、力だけを求めていたフェーダの集団の中で絆が芽生えていたことに気付いたのがうるっと来ますよね。

-クロノストーンで終わってもいいと言われるくらい、綺麗な終わり方をしますよね。SARUたちが幼い頃から諦めていた、「仲間と一緒に生きること」を実際はできていたという話、泣けます。

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-1『クロノストーン編の歴史改変により少し変わってしまった世界戦でのストーリー』無理矢理過ぎると思う人もいるのだろうけど、go3が落ち着いているからこそ、go2の感動ストーリーが引き立つと僕は思います。

-2『世界大会、FFIV2を初心者だらけのイナズマジャパンが勝ち進む』選手たちの抱えている問題が、1,3,go1くらいに落ち着きました。go2が重かったのでね…。

-3『実は異星人との試合だった⁉︎』流石にぬるま湯ストーリーではなく、超次元感を出して来ますね。

-4『勝ち進む度、負ける星もある』どの星も負けてしまったら生きる場所を失うのですから、文字通り命懸けで戦います。生きるか死ぬかの瀬戸際で相手の心配をするなんて天馬くんは優しいですね(棒)。

-5『オズロックの陰謀。』ブラックホールを消せばみんな助かります。しかし、このグランドセレスタギャラクシーは、ファラムオービアスに故郷を滅ぼされたオズロックが復讐のために計画して来たものでした。

-6『ギャラクシーイレブンvsイクサルフリート』サッカーで戦わなければいいのに…いや何でもないです(汗)。

-go2で過去の伏線回収みたいなものを多分に含んでいた影響で、まとめという感覚は薄かった気もしますが、最終決戦で天馬がキャプテンとして覚醒するというのは、何処か新鮮で嬉しかったです。

【GOまとめ】

GKとして火力インフレと向き合っていた円堂とは異なり、天馬は強くなる描写が少ないです。松風天馬伝説ではない気がするのはこのためだと思われます。キャラクター一人一人の成長はあるにはあるのですが、長いスパンで描かれるものではなく(主人公チームで続投する選手があまり多くない)、キャラクター一人一人があまり濃くないのです(無印のキャラがgoでも活躍している、というのも勿論影響していますが)。

【無印とGOの比較】

話が重なって申し訳無いのですが、無印は比較的キャラクターが重視されていて、GOはストーリー面で評価されているというのが僕が持っている印象です。

しかしこれは、イナズマイレブンGOが無印の続編であるが故に、仕方ないという面もあります。無印キャラをばっさり切って完全新作として出せば、キャラ重視でも出せるのでしょうけど、「イナズマイレブン」というタイトルである以上、前作キャラの登場をファンは期待しているでしょう。go放送前に日野社長が円堂,豪炎寺,鬼道が出ると言っていたとき、僕はホッとしましたし。前作キャラを続投してキャラをさらに良くできるのだから、前の作品がキャラ重視になるのはいいことなんですよね。また、後の作品には、それらの濃いキャラクターと新しいキャラクターが揃うので、ストーリーをより凝ったものにできるというわけですよ。無印4作目としていきなりクロノストーンのような作品を出しても、役者が足りませんからね。

ということで、僕はこういう考えを持っていますが、GOのキャラクターも好きですよ。深く描かれないからこそ、引き立つキャラクターもいるのですよ。平成らしいカッコよさのあるGOで初代のような熱血な感じを出しては勿体無いですからね。そういう見方をすると、GOはストーリーだけでなく、短い登場で映えるキャラが多いのかもしれませんね。イナズマベストイレブンにシュウが選ばれたように。

GOのキャラたちのように、魅力を凝縮して話がしてみたいものです(寒)。この辺で記事を終えようと思います。ここまでの閲覧ありがとうございました。

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