芝蘭結契

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化身スキルまとめ の続き【イナズマイレブンGOギャラクシー】

化身スキルの種類をまとめましたので、それについての考察をしていきます。

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化身スキルについて【イナズマイレブンGOギャラクシー】 - 芝蘭結契を望む

 

数値計算があるので、その説明のためにベースパワーとトータルパワーの計算式を書いておきます。

ベースパワー×(1+技威力÷100)×(技属性相性)がトータルパワーになります。

ベースパワーの掛け算部分→(キック+テクニック÷4)×0.533×1.2×0.8  キックの部分がドリブル、ブロック、キャッチに代わる。1.2はキャッチのみにかかり、シビレゲージにより変化する。0.8はお色気upイケメンupがある時に効果としてかかり、最大で二つ分(0.64)。

ベースパワーの足し算部分→上の数値に+99+(KA+KP)×0.4+(ベースパワーを強化する化身スキルの効果) 99はレベルのため、レベルが足りないとここの数値が下がる。KA,KPは化身の場合で、ソウルはSPに0.2倍(相手が化身だと0.8倍)。

選手同士の属性相性→キャラ同士の属性で負けている時に、足し算が終わった後の数値に0.9倍。勝ってる側には何もない。ここまでがベースパワー。

技属性相性→自分の技が相手選手に有利だと1.1倍、不利だと0.9倍。

技威力→元の威力×1.2×1.1×8+30+5 選手と技の属性が一致すると1.2倍、心得が一つ付くと1.1倍、化身の超技が3つ付くと8倍(2つで4倍)、化身スキルの雄たけび系で+30、化身スキルの祈り系で1人につき+5。

 

と、まぁこんな感じです。これを踏まえた上で、パワーを上げる類の化身スキルがどれだけの強化をしてくれるのか計算します。

①フォース系

化身技が強力なものは+30のものしかなかったので30で計算する。キック550テクニック100で計算すると、575×0.533+99+128=533.475 605×0.533+99+128=549.465 これが約1.03倍の強化であり、キック400テクニック100でも1.032倍弱に収まる。ドリブルやブロックの場合はKA+KPの値が大きくなるため、さらにこのスキルによる上昇率は下がる。

②雄たけび系

威力300の技を4強が属性一致で使った場合で計算する。1+3×8×1.2=29.8 29.8+0.3=30.1 約1.01倍の強化。化身の超技が2つの場合は1.02倍ほどになる。

③祈り系

29.8+0.55=30.35 約1.018倍の強化。4強以外が11人を揃えて使えば雄たけび系よりも強くなるが、チーム全体を弱くしてまで4強以外を強化する価値は見出せない。

④単体ステータス強化系

プラズマシャドウはKA、KP、技威力が低いので最高の技威力を持つ化身にパワーでは負ける。運用方法が別にあるが、今回の比較対象からは外す。

 

 

以上より、化身発動者本人のパワーにおいてはフォースが最強となる。該当するガザード、エクソダス、イグニ、ジャッジは、そういう定番の強さを持ち合わせている感じが何となく好き。

尤も、フォースが強いというのは味方への影響を考えない場合である。特化ステータスが装備とmix込みで400に達しないことなどほとんどないので、フォースは味方をほとんど強化しない。雄たけびは化身以外の選手はそれなりに強化してくれる。1+3.2×1.2=4.84 4.84+0.3=5.14 約1.06倍 心得より小さいが全員強化できるなら悪くない補正である。祈り系より雄たけび系で選手属性を揃えた方が良いくらいである。

(逆説を重ねるようで申し訳ないが、自分が強いチームを組もうとして雄たけび系の恩恵のために選手属性を揃えることはない。化身以外の必殺技を使うのは、ドリブルvsブロックのコマンドバトル、シュートブロック、ロングシュート、シュートチェイン、化身ドリブルでKPが切れた時のアームド、しかない。この中で頻繁に起こり、かつパワーが重要視されるのはシュートチェインのみで、そのシュートチェインは4属性を用意することになる。)

 

技威力以外を考えた化身の考察、4強に採用すべき化身の考察、スキル付与系の細かな考察など、まだまだ文字に起こしていないものがたくさんあるので時間があればまた上げておきます。ではではっ(*´▽`*)